2019年03月25日

コルクのわけ

1、
長い旅路を終えた気分のように
愛しい君のその胸に顔うずめたい
優しい、その手で心の棘を抜いてくれ

真っ白なシーツに包まれる夢見
それは雲のなか、ふたりだけの世界

明けぬ夜ならどんなにいいんだろうと
たまの、男の子供じみた妄想だから
聞き流してはくれないだろうか、ねぇ君

ワインのコルクを捨てないでいるね
そうさ、分かっている 
何も云わなくていい...
何も云わなくていい...


2、
背広の下に重き鎧をまとえば
云うに云われぬ宿命という名のラベル
夜の帳に鉛の脚が歌うたう

路地裏あたりに今宵の約束
馴染んだ明かり、ふたりだけの世界

窓に滲んだ苦い想い出でさえも
今に思えば男と女の歴史
言葉にすれば簡単だろうか、ねぇ君

ワインのコルクを捨てないでいるね
そうさ、分かっている 
何も云わなくていい...
何も云わなくていい...


今夜も飲もうか、バルで踊ろうか
ご機嫌な夜に
陽気に酔えばいいさ...
陽気に酔えばいいさ...


2016/6/28
ラベル:作詞
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posted by ゆめじ 黄(こう) at 13:51| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月12日

云えなかったこと

1、
冬の陽ざしの片隅に
芽吹きを待ってる、いのちが一つ
ふたり同時に見つけたね
あの日みたいに穏やかに

風は揺さぶり 胸駆け巡る
でもいまは、un ~ ひとりで歩く

ごめんなさいと、云えなかった
ありがとうねと、云えなかった


2、
どんなに時間(とき)が経とうとも
あなたの場所はここだから 
過ぎたことだと流せない
たいせつな、たいせつなことだって
気がつくなんて...いまになって

ごめんなさいと、云えなかった
ありがとうねと、云えなかった


un ~~ un ~~ un ~~


愛していると、云いたかった
涙が乾く、そのころに
笑顔になれる、準備をしておく
そして、こう云う 愛しています、と...

un ~~ un ~~ un ~~ ~~ 愛していますと...






2018/1/5




ラベル:作詞
posted by ゆめじ 黄(こう) at 22:02| Comment(0) | しっとり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

色ずく

1、
心の湖に 
浮かぶ愛という名の泡
ひとつ、またひとつと 
湧き上がっては消えていく

昨日までの私 
今日という日の私には
何か変わることを 
望んでいたわけではない

でも、ただひとつだけ変わった
それは、あなたが変えてしまった

知りもしない未来
踏み入れたこの身は
もう、落ちていくだけ...あなたの湖に

2、
靄(もや)の中にふたり
ふたりだけの世界のよう
熱いくちびるから
途切れて、そして消えていく

昨日までの私
今日という日の私には
言葉にはならない
何かが色づくように

萌え木が綺麗と思った
それは、あなたがそうしたから

過去は破り捨て
踏み入れた、この一歩
もう、落ちていくだけ...あなたの湖に

もう、落ちていくだけ...あなたの湖に




2017/5/18
posted by ゆめじ 黄(こう) at 21:39| Comment(0) | しっとり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする